Amazonでとびっきりお洒落なスピナーを見つけた。スウェーデンのMyran(マイラン)というメーカーのもの。北欧の国旗をイメージしたデザインがとても可愛い感じ。
WIPP(ウィップ)というシリーズ。
上の写真はフィンランド国旗のデザインでホワイトとブルーのコントラストが爽やか。
ウエイトは7gなのでナマズ用にしようかなと思う。

デンマーク、ノルウェー、フィンランドがあったので迷って、フィンランドを2個、デンマークを1個買った。調べてみたらアイテムとしては他にスウェーデンとドイツもあるみたいだけれど売り切れか取り扱いがないのか色々検索してみたけれど販売しているサイトを見つけることはできなかった、残念。スウェーデンはちょっと欲しかったかも。

初めてスピナーを買ったのは確か中学生くらい(30年以上前)の頃で、近所の上州屋で売っていたブレットンというメーカーの2個セットでブリスターパックに入っていたものだったと思う。たぶん同じのをヤフオクで見つけた。ブレードのデザインは赤い水玉だったか黒い水玉だったかは記憶が曖昧だけれどこのイエローとブルーのパッケージデザインはよく覚えている。たぶん野池で小バスを1匹釣ったかなぁくらいの記憶でそれから何十年もスピナーって使っていなかった。

半年くらい前に急にスピナーを使ってみたくなって、王道のメップスアグリアを買ってみた。
ロングセラーはやっぱり美しい。

スピナーってかなり古典的な疑似餌なのに改めて使ってみると金属の質感やビーズの美しさ、ブレードが回転する仕組みなど魅力的な要素がたくさん詰まっている。
で、やっぱりAIに色々聞いてみる。(一部省略)
Q.スピナー(ルアー)の歴史は?
A.スピナー(インラインスピナー)は、金属製の葉っぱ状ブレードが軸の周りを回転し、光のフラッシュと波動で魚を惹きつけるルアーです。その誕生と普及には、19世紀のスプーンルアーからの進化と、第二次世界大戦を挟んだドラマチックな歴史があります。
・原型期:19世紀後半〜20世紀初頭(回転するルアーの登場)
スプーンからの進化: 1800年代半ば、金属製スプーン(スプーンルアー)が誕生したことで「金属の輝きで魚を引き寄せる」発想が定着しました。初期の回転ルアー: 20世紀初頭までに、水流を受けてワイヤー軸の周りを回転するブレードを備えた仕掛け(スピナーの原型)がヨーロッパやアメリカで開発され始めました。
・決定打:1938年「メップス(Mepps)」の誕生
現代のインラインスピナーの直接の原点は、フランスで誕生しました。
アンドレ・ムーナ(André Meulnart)の発明: 1938年、フランスの精密機械エンジニアであったアンドレ・ムーナが、精密に計算された角度でスムーズに回転する金属ブレードを備えた「アグリア(Aglia)」というモデルを発明し、特許を取得しました。「Mepps」社名の由来: 彼は自身のルアー製造会社を「MEPPS(Manufacturier d’Engins de Precision pour Peches Sportives:スポーツフィッシング用精密用具製造所)」と名付けました。
・世界的爆発:ストッキングと引き換えにアメリカへ流出
第二次世界大戦後、このフランス製ルアーが世界中で使われるようになった背景には有名なエピソードがあります。1951年、偶然の発見: アメリカ・ウィスコンシン州で釣具店を経営していたトッド・シェルダン(Todd Sheldon)は、渓流釣りに苦戦していた際、退役軍人の友人から譲り受けたフランス製の小さなメップス・スピナーを試しました。するとわずか2時間で大物のトラウトを連発します。ストッキングとのバーター取引: このルアーの威力に衝撃を受けたシェルダンは、フランス在住の女性に「ナイロンストッキング」を送り、代わりにメップス・スピナーを送ってもらうという取引を開始しました。量販と会社設立: あまりの人気の高さにストッキングの郵送では供給が追いつかなくなり、シェルダンは創業者ムーナと直接交渉してアメリカの総代理店(Sheldons’ Inc.)を設立しました。その後、メップスは世界で最も売れたルアーブランドの一つへと成長しました。
Q.メップスとブレットン、マイランの関係は?
A.メップス(Mepps)、ブレットン(Breton)、マイラン(Myran)は、いずれも20世紀中盤にヨーロッパで誕生し、「スピナーの3大名門ブランド(ヨーロッパにおけるスピナーの御三家)」と称されるライバル関係・進化の関係にあります。直接の資本関係や同じ会社といった繋がりはありませんが、メップスが確立した近代スピナーの基本構造をベースに、それぞれが独自の技術革新を行って世界的なスタンダードとなりました。

・メップス(Mepps)|フランス
位置づけ: 現代スピナーの「元祖・絶対的基準」
特徴: 1938年にアンドレ・ムーナが開発した「アグリア(Aglia)」で知られます。精密なブレード設計により、ゆっくり引いても確実に回転する「軽やかで安定したレスポンス」が最大の特徴です。
役割: ブレットンやマイランをはじめとする、後発のすべてのスピナーメーカーが目標とし、超えようとした基準(オリジン)です。

・ブレットン(Breton)|フランス
位置づけ: メップスの洗練された「ライバル・改良型」
特徴: メップスと同じフランス生まれで、日本ではダイワが輸入・販売を行っていたことでも非常に馴染みが深い名作です。
対メップスとの違い:ブレードの形がやや細身(涙型〜ティアドロップ)で、メップスよりも回転の立ち上がりが非常に早いのが特徴です。着水直後や流速のある渓流でもすぐにブレードが水を掴んで回り出すため、日本の山岳渓流のような「短いプロダクティブゾーン(魚が追う区間)」で圧倒的な強さを発揮しました。

・マイラン(Myran)|スウェーデン
位置づけ: 北欧の環境に合わせて進化した「飛距離・重厚特化型」
特徴: 1949年にスウェーデンで創業されたブランドで、「アガット(Agat)」や「パンサー(Panther)」などの名作があります。
対メップス/ブレットンとの違い:真鍮製の重いボディ: メップスやブレットンに比べてボディ重量が重く作られており、風の中でも圧倒的な飛距離が出ます。
深場・強流攻略: ボディが重いため、水深のある湖や流れの速い大河川でも浮き上がりにくく、深いタナ(層)を直撃できます。
音と波動: ブレードに穴があいているモデル(アガットなど)が多く、独特の水切り音と強波動で大型魚を惹きつけます。

60cmのナマズが釣れる予定だったのに(笑)
北欧好きのお洒落な子バスさん。

整理しよう、整理しよう、減らそう、減らそうと思っているのに、使わないおもちゃがまた増えていく…

